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拳枝花から、野を超え、山超え、谷越えて、世界遺産の町 麗江(リージン)へ 



2010年5月23日
拳枝花から景江へ


定刻の9:52分に、列車は拳枝花(パンツーファ)駅に到着した。
20時間もかかるので、多少の時間のズレがあると思っていたが
時間通りに着いたのには、少々驚いてしまった。
なかなかやるなぁ~中国の鉄道!

拳枝花 列車



駅を降りると、「麗江(リージン)! 麗江!  」と叫んでいる
女性の声が、耳に飛び込んできた。

見ると、そこに、麗江行きのバスが、乗客を待っていた。

拳枝花 バス


すぐに乗り込み、約30分走ると、拳枝花の長距離バスターミナルに着いた。
ここまでの乗車賃は、1人 4元(55円)

どうやら、ここでいったんバスを乗り換えるようだ。


バスのチケットを買って、10:30、いよいよ麗江に向けて出発!

麗江 チケット 麗江 バス

拳枝花バスターミナルから麗江までは1人 80元(1096円)
所要時間は、約8時間30分




霧につつまれている拳枝花の町を見ていると、重慶の町が重なって見えた。 ↓

拳枝花の町


町を抜け、バスは山道へと入っていく。
そこからは、「野を超え、山超え、谷越えて」という言葉にピッタリの道のりが待っていた。


バスの中から見える景色は、それはそれはとても素晴らしく、全く空きがこない。

車窓1 車窓2




途中のトイレ休憩所は、とてもスペシャルな場所! ↓

スペシャルトイレ

はしごの上に乗って用を足すトイレは初めて!  
下に落っこちると大変な目にあうことだろう。
中国人さえびっくりしていた。  ^^;

もちろん男性はオ○ンチン、女性はお尻を見せ合いっこ

※ 食事中の方 ゴメンナサイ! m(__)m





緑の大地を、バスは走っていく  ↓

車窓3





食事タイムでは、約40分ほど停車 ↓

休憩中






再び出発し、見えてきた景色は、田んぼには水が張られ
慣れ親しんだ、日本の田舎そっくり! ↓

車窓4 田んぼ 車窓5 田んぼ



素晴らしい風景を堪能でき、とても気分がよい・・・・・
と! までは言い切れないのが、運ちゃんの運転のせい!!!

とにかく、登りも下りも、おもいっきりブッ飛ばして行くので
まるで、ジェットコースターに乗っているようだ。  

しかも、道は狭く、下はすぐガケなのに
ガードレールはコンクリートのちっちゃいのを
道の端にチョコン!と置いてあるだけなので、すぐに、乗り越えてしまいそう。。。。。

素晴らしい景色&スリルの両方を味わうには、満点のコース!  ^^;

バスは高度を上げ、山を越えると、今度はいっきに谷底へ
その繰り返しに、妻は気分が悪くなり、ついにバタンQ状態に!
長時間の硬座での移動の疲れと、グネグネ道での車酔いとのダブルパンチ

彼女を快方しながら、麗江まであと1時間!となったとき
最後の山は、ものすごい高さまで登ってゆく  

スリルを通り越して、恐怖を味わうことになってしまった!  


山超え

山を見るぶんには、素晴らしい景色だが
その下は、2000mまっさかさま!


バスは、登れど、登れど山を越えない

「こんだけ登ったんやから、もうそろそろ下りになるやろぅ~!」

と思い、上を見上げると、そのはるか上を
タンクローリーが、重たそうな車体を引きずるように登っている。

「えぇぇぇ~~! まさか、あそこまで登るの??? 

登り坂が、まさか!という坂に変わった瞬間だった。
しかも、しょぼいガードレールの下は2000mまっさかさま!

おぉ! 「登り坂」に「まさか」に「まっさかさま」

韻を踏んでるね~~~♪  

という余裕は、そのときは全くなかった。  

車酔いで、青くなっている妻の背中をさすりながら
麗江までの無事を祈りつつ、私は恐怖で青くなっていた。

そして、バスがゆっくりと高度を下げ始め
麗江の町が見えたときは、安堵感で涙がちょちょ切れそうになってしまった。 
ここまで無事来れたことを、旅の神様に感謝した。 



そして、私たちを迎えてくれた麗江は
ものすご~~~い一大観光地だった!


麗江 夜景

麗江は、まるでテーマパーク!
でも、町が持つ雰囲気は、とてもよい。






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※ この情報は2010年5月現在のものです。

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